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突入しました!
私はいつもこの長期休暇の初めの一週間、
慣れるまでがストレスに感じます。
子供たちも休みだ〜寝坊するぜ〜
と喜んでいるのも
最初だけ、やらなければいけないことの
現実に絶望・・・(笑)
そんな中、バイオリンを始めて
1年たった娘がコンクールに初めて挑戦しました。
立ち往生はさせたくない、
という私の重い思いとコンクールってなあに?の娘のいつもと
変わらないペースに夏休み最初は衝突だらけ
何度もう辞めたいと私が思ったことか。(言ったことか)
本番は最初の部分で暗譜が
飛びヒヤヒヤだったけど、
ホールの響きを味方につけ、彼女の持つ今の音楽全てを全身で一生懸命弾く姿は
感動でした。
娘曰く「最初心臓が口から飛び出すくらい緊張していた。でも暗譜が飛んだ瞬間に絶対に賞を取るんだとスイッチが入って必死で弾いた」そうです(笑)
いつも娘の先生から
「子供はここまでしかできないだろうの
物差しではからないで、子供は無限の可能性があります」とコンコンと言われていますが、コンクールや息子の勉強、野球にしてもこのくらいかなと思ってしまうことを子供は敏感に感じてるなと
今回のコンクールで思いました。
これくらいと考えてる地点で
一生懸命さは半減しているのですよね。
大変な想いをしましたが、親の私も
たくさんの学びがありました。
これを活かすべく生徒たちの
レッスンも頑張ります。