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今日は大学時代の恩師である
福本先生と年代の違う卒業生による
アンサンブルとソロの演奏会でした。
私も両方で参加、
アンサンブルではチャイコフスキーの
弦セレ一楽章を先生の指揮で演奏。
先生の指揮は実は初めてでしたが、
レッスンでもあまり表情を変えることのない先生が七変化でびっくりしたのと同時に
とても面白かったです(^^)
次はやっぱり全楽章やりたい。
そしてソロはエルネスト•ショーソン
の詩曲op.25を演奏しました。
この曲は大学院時代に実習として
桐朋オーケストラ・アカデミーの生徒さんが伴奏で初めてオケと弾いた曲。
原田幸一郎先生指揮で、
そばには藤原浜雄先生がいらして(なんと贅沢)
あれやこれやとオケバックに弾く初心者の私に色々とアドバイスを頂いた思い入れの曲。
今回の本番も気合をいれて
後悔のないようさらったつもりでしたが
なんとクライマックスの一番良い部分でD線とG線が下がってしまい止まらざるえない状況に。頼もしいピアニストのマダムが冷静にAを鳴らしてくれたおかげで我に返り、その後は調弦してなんとか最後まで弾ききりました。
通して弾きたかったな。。
本当に残念な気持ちで
いっばいでした。
一生懸命に取り組んだとしても
こういうことは多々あります。
私は落ち込まない、気にしない、ということはできないので、落ちるところまで
落ちて自分の中の落とし所を見つけたいと思います。
またいつかリベンジしたいな。